いざマッチングアプリを使ってみようと思ったとき、セキュリティ対策はどうなっているのか、怪しい人はいないか、など不安なことはありますよね。
そんな方に向けて、マッチングアプリを使うにあたり注意すべきことを解説していきます。
マッチングアプリのセキュリティ対策
多くのマッチングアプリでは、安心、安全に利用できるよう万全の対策がされています。
年齢認証・本人確認
「インターネット異性紹介事業届」を出して運営しているマッチングアプリは、年齢認証が必須、公的証明書による本人確認を必要としているところもあります。
悪質ユーザーの利用を防ぐことができ、利用できるのが18歳以上になるので年齢の証明にもなります。
実名は非公開
プロフィールはニックネームで表示されます。FacebookやLINEで登録しても、実名が公開されることはありません。また、登録したことがSNSに投稿されることもありません。
アプリによっては、オプションで身バレ防止機能を利用することもできます。
運営によるセキュリティ強化
個人情報の適切な管理
営業許可を受けているマッチングアプリでは厳重な個人情報の管理がされています。
情報セキュリティの信頼マーク「TRUSTe認証」や、適正な事業運営の証「IMS認証」を取得しているアプリは安全です。
24時間365日の監視・サポート体制
常時テクノロジーと人の目によって監視体制を取っているアプリは、なにかトラブルが起きたときにすぐカスタマーサポートに相談できます。
悪質ユーザーの取り締まり
悪質なユーザーがいた場合、違反報告ができます。監視機能で行動傾向を分析し、悪質ユーザーの排除を徹底しているアプリもあります。警告・強制退会など迅速に適切な処置をしています。
運営のサポート体制が厚いところは安心!
公式ホームページや利用規約に、しっかりとセキュリティ対策の記載をしているところは信頼できます。
上記項目を参考に、確認してからダウンロードをしましょう。
メッセージで個人情報のやり取りをしない
アプリを使いはじめてからも、自ら個人情報を晒すことのないように注意が必要です。
すべての会員が見ることのできるプロフィール欄で、身分が分かる個人情報をのせることはもちろんNGですが、メッセージのやり取りをするようになってからも注意しましょう。
メッセージで仲良くなると気が緩みがちです。もし会う約束をしていても、詳しい住所など個人情報につながることは送らないように気を付けてください。
メッセージでLINEや電話番号の交換を禁止しているアプリもあります。聞くほうも教えるほうも運営にチェックされ、お互いブロックされる可能性もあります。
会う前に聞いてくる人がいたら、要求には答えず関わらないようにしましょう。
遊び目的の人もいる
運営のセキュリティ対策のおかげで、あからさまな悪質ユーザーなどは取り締まりをしてくれますが、残念なことに、体目的や遊びたいだけの不誠実な人も中にはいます。
これは、メッセージのやり取りや会ってからの言動・行動で見極めるしかありません。
そのためには自分も節度を持って相手をよく観察しましょう。
すぐに会おうとしたり、こちらの要望を聞かない相手は、その時点でやめましょう。しつこいときは運営に報告してください。
会ったとき少しでも違和感を感じることがあれば、警戒心を緩めず、個室に入らない・タクシーを呼ぶなど、すぐに帰れる対策を考えておいてください。
自分の身を守れるのは自分だけ!
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